老いるということ
不安定な天候の毎日。
今日は久し振りの快晴でした。
夜中に激しい雨に、雷が鳴ることも多いこの頃。
以前は遠くでゴロゴロと鳴ってもワンワンと大騒ぎだったマック。
今はもう「近くに落ちたんちゃう?」って大きな音でも、知らん顔で寝ています。
お目目も多分、殆ど見えていないような気がします。
私がそこに居ても分からず、全然違う方向を見て鳴いていたり、帰ってきても知らん顔だったり。
これが現実、老いるということなんだと実感しています。
神経質で頑固で、どこかキリッとしたイメージだったマックの姿は、もうありませんが、
「えへっえへっ」って、いつも笑っているマックは、とっても可愛いお爺ちゃんです。
古くからのマックの書く日記を読んで頂いていた方は、お気づきかもしれませんが。
マックは、おぼっちゃま言葉を捨て、最近では関西弁を駆使なさいます
時々、昔を思い出して「坊ちゃん言葉」が出ることもありますが、そこんとこヨロシクです
「ボクの腹巻、素敵やろ~母さんの手作りやねんよ。」
うんうん。マック、腹巻、気に入ってるもんね。
これしてお爺ちゃん、お婆ちゃん、ケイちゃんとこ行くんやもんね。
いっぱい作ってあげるから、いっぱい汚したらええからね
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